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Technical updates

2020-01-01から1年間の記事一覧

Unifi AP AC-Pro が永遠に消えたVLAN への接続を試みる件

Unifi のアクセスポイントである Uniti AP AC-Pro (UAP) を使っています。 Access Point U6 Prowww.ui.com 今買うなら Unifi nanoHD が本来筋なのですが、いろいろあってメッシュ先のLAN ポイントとして使いたかったのでシカタナイ。 unifi-nanohd.ui.com 今…

リモートワークとスタンディングデスクや周辺事情

今年はいろいろなアレコレでずいぶんと働く環境に影響がでました。 今回は週4-5のリモートワークになるにあたって使うようになったものをメモします。ずっと書こう書こうと思って半年経ってただけあって、毎日がっつり使ってます。

scoop の bucket を自動更新する

Scoop Bucket を作るのは避けたいものです。 しかし、Main や Extras に追加するのもアレだし、既存のパッケージ更新はメンテされてないし、など様々な理由で自分のバケットを作ることはあるでしょう。 自分のバケットを持った時に面倒なのが、バケットの更…

Unifi Dream Machine で MAP-E方式の IPv6 に対応する

IPv4 PPPoE からIPoE にしつつ、Unifi Dream Machine (UDM) で IPv4 over IPv6 環境でアクセスするまで組んだのでそのメモです。 Unifi Dream Machine はMAP-E に対応していないので、ちょっと小細工が必要だったのは学びでした。 私が欲しい内容の記事がな…

Windows開発環境をscoopで継続的に構築する

以前 Windows の開発環境を scoop で構築しているということを書きました。 tech.guitarrapc.com その際に、scoopを継続的に使っていくためのツール ScoopPlaybook を書いたことに触れました。 今回はその ScoopPlaybook の紹介です。 目次 目次 TL;DR 目指…

WSL1 から WSL2 の対応

WSL1 を長い間使っていましたが、先日 Windows 10 Version2004 がリリースされて WSL2 に切り替えを行いました。 WSL2 いいのですが、WSL1 と同じように、あるいはちょっと欲張ろうと思うと少し困ったのでメモ。 目次 目次 TL;DR WSL1 で何をしていたのか WS…

Windows 10 Home を Windows 2019 Server on Azure で Nested Hyper-V にインストールする

Windows 10 Home の WSL2 + Docker を検証するための環境を考えた時、Windows 10 Pro の Hyper-V にいれるのが手っ取り早いのですが、CPU仮想化支援の有効化コマンドレットに気づかず Windows Server 2019 上の Windows 10 Home じゃないとダメだっけと思っ…

Windows 10 Home を Hyper-V にインストールする

Windows 10 Home の WSL2 + Docker を検証するための環境を考えた時、Windows 10 Pro の Hyper-V にいれるのが手っ取り早いのですが久々に Hyper-V 触ったので改めてメモ。 前の記事の前段となる個人的なメモです。ほしい内容は自分で書くしかない。 tech.gu…

Windows 10 Home で WSL2 と Docker Desktop for Windows を動かす

開発環境では Docker で DB や各種バックエンドを動かすことが多いのですが、WFH が広がる中で自宅が Windows 10 Home で Docker Desktop for Windows 起動できないんだけど、何か手がないかと相談があったりなかったり。 以前試したときは問題なかったので…

CircleCI 上で dotnet test の verbosity がオーバーライドできない問題とその対処

CircleCI で dotnet test、妙な挙動をすることは前回1つ紹介しました。 tech.guitarrapc.com が、まさかまた1つネタが見つかるとは思わなかったです。 今回は dotnet test がこけた時の出力について。 更新 2020/6/17 本件の修正がマージされて修正されまし…

pulumi でstateが事故ったときに過去のバージョンのstateを当てなおす

terraform もそうですが、Infrastructure as Code とかやってるとstate が壊れる日が来て軽く絶望します。 Pulumi で、誤った操作から state からリソースが200あまり消えたときにどのように復旧したのかをメモしておきます。 目次 目次 TL;DR 状況 復旧目標…

terraform for_each で data をいい感じで渡す

Terraform のfor_each は data でも使えます。 だから何だって感じですが、data でよく aws_iam_policy を拾うことがあるかと思いますが、for_each が使えれば 複数のpolicy を aws_iam_group、 aws_iam_user、 aws_iam_role といったリソースに紐づけるある…

PowerShell の -PipelineVariable を使おう

PowerShell v5 で追加された PipelineVariable に関して、本では説明していたのですがブログに書いていませんでした。 いい感じの例があったので、説明しておこうと思います 目次 目次 TL;DR 対象のPowerShellコード PipelineVariable とは PipelineVariable…

Datadog Log Management で Kubernetes の external-dns やkube2iam のログレベルを適切に扱いたい

Kubernetes のログを見るといえば、Datadog Log Mangement が楽なのですが時々ログメッセージが適切なレベルで扱われません。 そんなときによくやる「ログメッセージからレベルになるフィールドを取り出して Log Status として認識させる」ことを見てみまし…

GitHub Actions で .NET Framework プロジェクトをビルドする

Visual Studio 拡張 のプロジェクトは、今でも .NET Framework です。 .NET Framework ということは、基本的に Windows でのビルドになります。 今回、AppVeyor でやっていたビルドを GitHub Actions に移行したのでメモ。 最終的に、次のように .NET Framew…

GitHub Actions ことはじめ

GitHub Actions 以前調べたのですが、いろいろあって個人プロジェクトでサクッとビルドするのみに使っていました。 今回改めて調べを進めたのでメモ。 幾つかのリポジトリを GitHub Actions に移行したけど、記事にしようとまとめてたらやった内容以上に調べ…

CircleCI Orb をいくつか作った話

幾つか CircleCI Orb を作っていたのですが、記事にしていませんでした。 どれも必要になって作ったもので、いずれもプロダクションで万単位で実行されれているのでいい感じで使えそうなら幸いです。 目次 目次 TL;DR Orbs とは 公開したOrbs guitarrapc/git…

2019年を振り返って

毎年やっている昨年の振り返りをしてみます。 2018年はこれ。 tech.guitarrapc.com 目次 目次 総合 経営 プログラミング CSharp Golang PowerShell ShellScript インフラ Terraform Pulumi Kubernetes 記事 ライフスタイル ゲーム 2020年は? 総合 2019年の初…

Wi-Fiを Amplifi HD に移行した

最近やってよかったことの1つが、Wi-Fi を入れ替えたことでした。 何がどう変わったのか残しておきます。 目次 目次 TL;DR Wi-Fi をどれぐらい使っているのか 動機 選定基準 候補の絞り込み Amplifi HDを設置する REF TL;DR Amplifi HD、日本ではまだ出荷可…

2019年に使ったサービス

2018年から2019年でどうなったのか見てみます。 今年は一個一個のサービスにコメントせず、変化あったやつや新規とかのみで。 tech.guitarrapc.com 基本方針は変わりません。 有料・無料で同一程度のサービスがある場合無料のものを選択する 有料のサービス…