ここ最近色々と活動していましたが、タイプ量が相当多く、キーボードを自分で持ち込むことがありました。
そこでメインキーボードを REALFORCE 91UDK-G からREALFORCE TKL S / R2TLS-JP4-BK に変えてみたのでレビューを。
目次
これまで使っていたキーボード
アマゾンの購入履歴から2013年4月18日にREALFORCE 91UDK-Gを購入して愛用していたので、ちょうど5年使っていました。
もともとノートPCでの作業との一貫性からテンキーレスに慣れていたので十分満足しています。 会社の静音モデルと比べても何の不自由もなく、カタカタ毎日入力する日々です。
静音モデルのREALFORCE 91UBK-Sが2018年6月生産終了になっており、REALFORCE 91UDK-Gがリストにないのでそろそろ世代が変わった感があります。
第二世代REALFORCE
長年使っていると安定していて心地いい反面で、新製品がなく物足りなさを覚えます。 特に、テンキーレスで横幅はいいのですが、縦方向のサイズは邪魔に感じます。 静かにタイピングする方ですが、タイプ音ももっと静かにできるならしたいなぁと感じます。 そんな折に第二世代が発売されると聞いて、自分で買う理由を探していました。*1
ちょうど家でなくても自分のキーボードを持ち込めることがあったのでこれ幸いと購入することにしました。
キーボードの選択
まずは一覧を確認しましょう。
今回の購入条件は次の通りです。
- テンキーレス
- 日本語キーボード*2
- 変荷重は不要
- 色は黒
この条件に当てはまるのは2つ、REALFORCE TKL S / R2TLS-JP4-BKとREALFORCE TKL SA / R2TLSA-JP3-BKです。
違いはAPCの有無と荷重が45gか30gかのみです。
APC気になるものの、あまり必要と思っていないのと触ってみてあんまり感動しなかったのでなし。 残りは荷重ですが、Realforce 91UDK-Gと同じ45gかなという選択と思いきや、APC要らないという時点でREALFORCE TKL S / R2TLS-JP4-BKで確定です。
荷重に関しては購入後も良かったかわかりません。 私は1日18時間ぐらいタイプするわけですが、寝る理由がタイプが重くて疲れてもう打てないから、というのが1月ほど続いたのでもっと軽いともっとタイプできていい感じな気もします。 軽さは正義に直結しませんが、疲れには直結するので悩ましいです。
購入は早く使いたかったのでAmazon Primeです。 2018年4月16日購入価格が\22,014で、2018年4月28日現在\19,293なので今の方が格段に安いです。なんなの
REALFORCE TKL SA / R2TLSA-JP3-BKが\21,225なのでAPCと荷重30gに価値を感じるか次第でしょう。
感想
明らかにすべてが改善しているので満足しています。 特に気になったのが次のポイントです。
サイズ
横方向のサイズはあまり変わりませんが、無駄に感じていた丸め加工ではなくまっすぐになっているのがうれしいです。
縦方向の余白も大幅に減ってサイズがコンパクトになっています。地味ですがものすごく体感が変わっていて最高にうれしいです。
スペースキーの大型化
長年使っていて困っていないのでどちらでもいいのですが、スペースキーが大きくなると打ちやすくなったと感じます。
静音性
圧倒的に違います。 REALFORCE 91UDK-G とだけでなく、REALFORCE 91UBK-Sと比べても明らかに静かになっています。
打鍵感
以前のREALFORCE 91UDK-G ではカタカタという感じでしたが、スコスコと音以外にもスムーズな打鍵感があります。 個人的にとても打ちやすく、メカニカルだけどメカニカルのタイプにある微妙に苦手な感じがないバランスの良さを感じています。
Fn機能
使いません。普段MacBook も使うのですが、Windowsと共通のキーボード配列にはこだわっていません。 Caps Lock KEY ⇔ Ctrl KEY の入れ替えもしない方なので使わないです。 インジケータの色も普段インジケータすべて消えているのでいらないという。
印字
REALFORCE TKL S / R2TLS-JP4-BKは、レーザー印刷のため、キートップの文字をなでると少し凹凸があるのが分かります。 REALFORCE TKL SA / R2TLSA-JP3-BK やREALFORCE 91UDK-Gは昇華印刷だったので少し変わった感じはします。 気にならないかというと、少し吸い付く感じがあるので意識すると気になります。 が、さすがにそこに意識は向けてないのでこの記事を書いていてわざわざ違いに気を払わないと気づきませんでした。
レーザーは、昇華と違い印字が消えるので消えたタイミングを変える言い訳になりそうです。
安定性
実は裏面のラバーフィートが、REALFORCE 91UDK-Gと全然違います。 REALFORCE TKL S / R2TLS-JP4-BKは、四隅にラバーフィートがあり全くずれません。 REALFORCE 91UDK-Gでは、キーボード下部のみだったためにずれることがありストレスだったのから大きく良くなっています。 キーボードが安定しているのスゴク大事。
まとめ
プログラミングしている以上、タイピングがここまで感じ変わると嬉しいですね。 もし、今キーボードでREALFORCEどうなの?と思っていらっしゃるなら、第二世代REALFORCEを使ってみると感想が変わると思います。 ぜひ試す機会があればオススメです。
このキーボードにしてから、一日20時間まで疲れを感じなくなったのは成果としてあります。 お仕事募集しているので、どこかで話しながらキーボード試したい時は声かけてください!