先日 2013/12/21(土) 13:00 - 18:30 にかけて Japan PowerShell User Group主催で、PowerShellを主題とした勉強会を六本木にある弊社で行いました。
募集開始が、11/29~ とわずか3週間前にも関わらず 当初定員としていた30名に一日で達し、40名に増員してもすぐに埋まり、最終的に50名以上のご参加希望をいただき本当にありがとうございました。参加率 100% (40/40)と、一名の欠席もない開催に運営一同驚いております。
今回はセッションで使った資料の公開と舞台裏についてです。
セッション資料
私のセッション資料
初心者の方に向けて、ざっくり概要をどうぞ。*1
セッション資料を補足、加筆してあります。
他の登壇者の資料
他のセッション登壇者の方で公開されている資料は次の通りです。
登壇者 | 概要 | リンク |
---|---|---|
@gentaw0 | Aws tools for power shellをつかいこなそう | http://www.slideshare.net/GentaWatanabe/aws-tools-for-power-shell |
@urasandesu | PowerShellでDSLを設計してみます。 | SlideShre - Power shell で DSL |
@tanaka_733 | C# からPowerShellを実行してみよう | 第1回PowerShell勉強会で「C#からPowerShellを使ってみる」でお話しました |
@mutaguchi | PowerShell Desired State Configuration (DSC) について | 第1回 PowerShell勉強会で「PowerShell Desired State Configuration (DSC) について」というセッションをしました |
@_sunnyone | PowerShellスクリプトにMSBuildLauncherで簡易GUIをつける | PowerShellにMSBuildLauncherで簡易GUIをつける |
補足
開発環境の PowerShell ISE については、PowerShell Advent Calendar 2013 にある21日目の記事が秀逸ですので、ぜひどうぞ。
まとめ
@wakadannnacomさんが、まとめてくださいました。jpposhのハッシュタグがないものまで....!ありがとうございます。
舞台裏
目的
私自身がPowerShell を好きなのもありますが、もっとPowerShell を使って楽をしてほしい!それをもっと多くの方に伝えたい、これだけです。
勉強会開催の経緯
以前、そもそもPowerShellだけの勉強会を開催するというのは需要があるかを疑いました。その際も、100名に及ぶ参加希望をいただき驚きと勇気をいただきました。
これに勇気づけられて開催したというのが流れです。
課題
- スケジュールを掲示しておらず、先の見通しが悪い中でのセッションとなった点は改善します
- 質問タイムを設けておらず申し訳ありませんでした。これも次回修正します
- 会場の広さからこれ以上の増員は難しかったのが心苦しい限りです
今後
世界では PowerShell が Microsoftスタンダードとして活用され熱いです。
日本にだけ PowerShell User Group がない事実を知って、さっくり作りましたが。
PowerShell に関するイベントや情報発信をここでも行っていきたいと思っているので、ぜひご参加いただければうれしいです。
勉強会は季節に1回程度やりたいです。
謎社としても情報発信していきます
弊社開発部の人間が受付や入退室で補助を含め会場運営しておりました。*2
今後もC# を中心として、PowerShell など実際に運用している立場からの 技術情報発信、共有の機会を増やしていきたいと考えていますので、これからもよろしくお願いします。
こぼれ話
会場は普段のレイアウトとは違っており、前日夜に開発陣で一生懸命動かしながらどうすれば見やすいかなど四苦八苦してました。 改めて協力していただき、ありがとうございました。
最後に
PowerShell はゆとり。 これだけおぼえましょう。