circleci の cliを使うとconfigやorbs などローカルでの操作がはかどります。
この CircleCI Local CLI、以前は公式ページに macOS と Linux の記述しかありませんでしたがWindows の導入方法も示されるようになりました。
少し見てみましょう。
目次
TL;DR
- Windows ローカルでも配置して利用できます
- WSL 経由で利用できます
使いやすい方法どれでもいいでしょう。 workspace 使ってると circleci cli でローカル実行できないのでしょぼん。
circleci cli
CLI は、Golang でできています。この希望にあふれる感じを裏切らず、Windows でも利用ができます。Golang えらい。
Windows で CLI を配置する
公式ページには Chocolatey での導入が載っています。パスも更新も choco で管理されるので便利。
choco install circleci-cli -y
公式にはないものの Scoop でも導入できます。パスも更新も scoop で管理されるので便利。
scoop install circleci-cli
バイナリを直接持ってきたいなら、GitHub Release ページにバイナリが落ちています。バイナリならcircleci update
による更新で管理もいいでしょう。
WSL
Linux インストールができるので、当然 Ubuntu 18.04 / 20.04 をWSLでいれれば利用できます。
VS Code などで開いておいて、ターミナルペインで bash から circleci でもいいですし、wsl circleci で呼び出してもいいでしょう。