この記事は、Pulumi dotnet Advent Calendar 2019 の12日目です。
Pulumi には、Project と Stack があります。 この構成どうするのがコンセプト的にはいいのか見てみます。
目次
TL;DR
Stack は、あくまでもその環境の開発状態にすぎない。 そのため、development, staging, production や feature-x-dev、jane-feature-x-dev のような切り方になる。
Stack を使って構成要素を分離するような持ち方は想定されていないので気を付ける
継続して更新予定。
project:stack を 1:n にしない
Project に sandbox、Stackにeks、ecs、network のように要素ごとに分離しているから stack を分けるという使い方は想定されていない。
DO
projectに、aws-sandbox、stack に master / dev / staging のような開発状態を持つ
DO NOT
- projectをaws-sandbox など
クラウド-アカウント
にして、stackにeks-cluster
などより細かい粒度にすることはしない - project は、クラウドと一致 (aws など)、stack はそのクラウド環境で独立した単位を用いることもしない