PowerShell Script書くときには、PowerShell ISEやPowerGUIを使っているかと思います。 コードを折りたたむ為のツリーが表示されるものとして、{}、()、function{}、、@" "@が良く知られていますが、#regionも利用できます。
PowerShell ISEとPowerGUIの両者で微妙に見え方が異なります。 今回は、簡単ですが#regionについて紹介します。
使い方
開始で#region、終了で#endregionとするだけです。 開始時に#region OOOOO と出来るので、分かり易い名前を付けておくと折りたたんだ際にコード記述を探すのに便利です。
#region function get-kbps,Mbps function get-Mbps{ param( [Parameter(Mandantory=$true)] [int]$speed ) $Mbps = $speed / 1000 / 1000 return $Mbps } function get-Gbps{ param( [Parameter(Mandantory=$true)] [int]$speed ) $Gbps = $speed / 1000 / 1000 / 1000 return $Gbps } #endregion
PowerShell ISEとPowerGUIそれぞれで折りたたむためのフォールドツリーが表示します。
折りたたんだ状態は、PoiwerGUIの方が分かり易いですね。
まとめ
#region で開始。#endregion で終了。 どちらの環境でも便利に使うといいかもです。 個人的にはPowerGUIの見え方は好ましいですね。