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Technical updates

AWS

GitHub Actions で configure-aws-credentials を使った OIDCではまったこと

GitHub Actions の OpenID Connector と AWS の OIDC Provider を使うことで、IAM Role を Assume できるというのは前回書きました。 tech.guitarrapc.com 構築中によく出るエラーに関しても書いたのですが、いざ実際に使おうとしたら別のエラーではまったの…

GitHub Actions が OpenId Connect に対応したので AWS OIDC Provider と連携する

前々から言われていた GitHub Actions で OpenID Connect 経由で、各種Cloud Provider の認証を得るのが GA しました。 めでたい。 github.blog これにより、aws-actions/configure-aws-credentials のみで認証が組めるようになったので見てみましょう。 htt…

AWS Secret Manager を使ってASP.NET Core のシークレット情報を扱う

.NET Core で AWS において機微情報を扱うときに、AWS Secret Manager や System Manager の Parameter Store が候補に上がります。 ここでは、Secret Manager を使った ASP.NET Core での組み込みについて書いておきます。 目次 目次 TL;DR AWS Secret の選…

CircleCI のOrb をPull Request を通じて学ぶ

エンジニア同士で話していると、CIどうしよう、今何がいいかなぁという話にたびたびなります。 CIサービスは複数ありますが、サーバーサイドビルドでSaaS 型CI なら CircleCI が今のところいいい感じです。(2.1を前提とする) circleci.com あるいはGitHub Ac…

Serverless Conf Tokyo 2018 に来ている記事7 : Serverworks Session #ServerlessConf #serverlesstokyo

毎年参加しているServerless Conf Tokyoです。3回目になります。 集中力の限界なので、ここで終わりです。(途中で力尽きた http://tokyo.serverlessconf.io/tokyo.serverlessconf.io 他のセッション tech.guitarrapc.com tech.guitarrapc.com tech.guitarrap…

Serverless Conf Tokyo 2018 に来ている記事6 : Epsagon Session #ServerlessConf #serverlesstokyo

毎年参加しているServerless Conf Tokyoです。3回目になります。 http://tokyo.serverlessconf.io/tokyo.serverlessconf.io 他のセッション tech.guitarrapc.com tech.guitarrapc.com tech.guitarrapc.com tech.guitarrapc.com tech.guitarrapc.com 引用は私…

Serverless Conf Tokyo 2018 に来ている記事5 : Game Server Service Session #ServerlessConf #serverlesstokyo

毎年参加しているServerless Conf Tokyoです。3回目になります。 http://tokyo.serverlessconf.io/tokyo.serverlessconf.io 他のセッション tech.guitarrapc.com tech.guitarrapc.com tech.guitarrapc.com tech.guitarrapc.com 引用は私のコメントです。 目…

Serverless Conf Tokyo 2018 に来ている記事4 : Acroquet Technology Session #ServerlessConf #serverlesstokyo

毎年参加しているServerless Conf Tokyoです。3回目になります。 昼を食べると眠くなるので、最近はランチを取らない様になってきました。サクッと集中してやって、さくっと、ね。 http://tokyo.serverlessconf.io/tokyo.serverlessconf.io 他のセッション t…

Serverless Conf Tokyo 2018 に来ている記事3 : Recruit Session #ServerlessConf #serverlesstokyo

毎年参加しているServerless Conf Tokyoです。3回目になります。 http://tokyo.serverlessconf.io/tokyo.serverlessconf.io 他のセッション tech.guitarrapc.com tech.guitarrapc.com 引用は私のコメントです。 目次 目次 Title Speaker 資料 導入するサービ…

Serverless Conf Tokyo 2018 に来ている記事1 : AWS Session #ServerlessConf #serverlesstokyo

毎年参加しているServerless Conf Tokyoです。3回目になります。 http://tokyo.serverlessconf.io/tokyo.serverlessconf.io 今年も場所が変わって、東京タワースタジオなのですが、例年よりこじんまりしています。 周りにお店が少しはあるので、今までよりい…

.NET Core App を Docker コンテナとして公開する

C# を使っていて最も困るのがランタイムと感じます。 C#は書きやすい、Visual Studio も使いやすいは良く耳にします。実際享受しやすいメリットだと思いますが、C# を Windows 以外で実行したいはどうでしょうか? 今回はその実行方法についてコンテナを用い…

ServerlessConf Tokyo 2017 に参加してきた(キーノート編)

勉強会、カンファレンス、ミートアップ、言い方は違っても参加するたびに多くのことを学ばせてもらっています。普段、参加ログを書かないのですが、多くのことを人の参加記事から学んでいるので参加したセッションについて書いてみます。 ※ この記事では キ…

.NET Core on Lambda で Unity Cloud Build のWebhook処理とLambda をネスト実行する

今回は、Unity 開発に欠かせない存在になってきた Unity Cloud Build のビルド通知をAWS Lambda (.NET Core) でいい感じに処理することを考えてみます。手始めに、他のチャット基盤 (Chatwork) への通知に取り組んでみましょう。 結果こんな通知がくるように…

.NET Core on Lambda の CI を組んでみる

パッケージの利用、ローカルテスト、ビルド、Visual Studioからのデプロイまで来たのでローカル開発は問題なくできそうですね。ただCIがないままではチーム開発がしにくいです。 tech.guitarrapc.com tech.guitarrapc.com tech.guitarrapc.com そこで今回は…

.NET Core on Lambda で nuget パッケージを利用してみた

といいつつ、当初から Json.NET を利用しているのですが、そこはおいておきましょう。 今回は、AWS Lambda で nuget パッケージを利用してみます。とはいっても難しいことは何もなく、通常の.NET Core アプリと同様です。 Azure Fucntions とは少し違うので…

.NET Core on Lambda のローカルデバッグでロガーと変数確認する

Serverless といっても大事なのはローカルで実行できるかです。どんなに便利でも高速なイテレーションが回せないものは継続せず触らなくなったり進化の波に乗れません。 さて、.NET Core on Lambda が出た当初にローカルデバッグで ILambdaContext がないた…

Amazon Athena で S3 Access Log を分析する

AWS

re:Invent 2016 は AWS の利用が一段回上に上がる素晴らしい発表が多かったです。さて今回取り上げるのは Athena です。 Amazon Athena – Amazon S3上のデータに対話的にSQLクエリを | Amazon Web Services ブログ すでに素晴らしい資料があるのでそちらをご…

.NET Core on Lambda で Github 連携をSlack に飛ばしてみよう

私の中で Serverless ななんとかネタで鉄板なのが、Github の PRやIssue などの通知連携です。日々使っているものなのでついつい。 もちろん過去にも Lambda + Node.js や Azure Functions で作っています。 tech.guitarrapc.com では .NET Core でもやって…

.NET Core on Lambda で Slack Slash Command を作ってみよう

さて、前回、前々回と .NET Core on Lambda の下回りを見てきました。 tech.guitarrapc.com tech.guitarrapc.com 大事なパッケージ周りやデプロイについては別の機会にするとして、そろそろ簡単なコマンドをWebhook で投げて返してみましょう。ついでに Lamb…

.NET Core on Lambda で テスト、ローカル実行、async/await、ロギングについて

さて、AWS Lambda の続きです。 tech.guitarrapc.com Lambda というか サーバーレスに限らず、ローカル実行ができるか、言語機能の対応状況、ログ確認方法は開発の基本となります。NuGetパッケージの対応状況や他を見る前にざっと確認しておきましょう。 目…

.NET Core on AWS Lambda がリリースされました

今年は非常にうれしいことが Azure と AWS 両方でありました。Azure Functions と .NET Core on AWS Lambda です。 これまで多くの AWS Lambda関数 (Node.js) と Azure Functions (C#) を書いてきましたがこれでようやく AWS Lambda に完全に寄せることがで…

Amazon Route53 の DNS Query Test Tool を使わない手はないお話

このブログに限らず、私は基本的に Amazon Route53 を DNS サービスとして愛用しています。Google Cloud DNS のほうが安かったりとか、いつまでβなんだろうという Azure DNS – サービスとしてのクラウド DNS | Microsoft Azure がありますが、Route53 が好き…

AWS の新ELB である Application Load Balancer を .NET SDK で作成してみる

AWS のロードバランサーといえば ELB です。これはEC2 をバックエンドに置いたときの負荷分散として多くで採用されることが多いものです。 しかし従来の ELB は Google LoadBalancer と比べてもいろいろできなくてもんにょりします。これはGoogle LoadBalanc…

AWS Windows 自動化ラウンドテーブルのセッション資料公開

2016/5/13 に、アマゾン ウェブ サービス(AWS) 様主催で、AWS で Windows を扱っている方を集めてのクローズドなラウンドテーブルの第1回が開催されました。 私も、AWS Solution Architect の@keisuke69さんにお誘いいただき登壇させていただきました。今回…

Remote Desktop Web Service を AWS Elastic Load Balancing で冗長化する

プライベートネットワークにあるリソースへのリモートアクセスするにあたりどんな方法が一般的でしょうか。 10年前はVPN全盛で、社外からのアクセスに IPSec や PPTP などが用いられていたように思います。しかし、現在リモートアクセスを提供するなら、Remo…

AWS Directory Service を使った AWS Management Console へのログインと制約

AWS

AWS には Directory Service という、マネージドなディレクトリサービスがあります。 AWS Directory Service(Active Directory のホスティングと管理)| AWS これを使うことで、次の3つの形態をとることができます。 種類 概要 Simple AD Samba 4 Active Di…

Amazon x Aurora

今週火曜日に開催された https://aws.amazon.com/jp/about-aws/events/2015/aurora_20151110/ で、RDS for MySQL から Amazon Aurora への移行に関するセッションを行ってきました。 本記事は資料の公開と、事前に読んでおいたほうがいい資料などについての…

TopShelf によるWindowsサービスの配置をDSCで自動化してみよう

しばらく C# のみ触っており その中で LightNode + TopShelf を使ったセルフホストな Windows サービスを構築していました。 運用を自動化するために、CIでビルドした生成物を、どうやって本番にデプロイするのかが懸念となります。これを行うために 久々にD…

お名前.com から Route53 へのドメイン移管を行ってみよう(Azure DNS はどうなの)

2014年に、Route53 でドメインの取得ができるようになりました。 ということで、お名前.com など他で取得していたドメインも Route53 に移管できるようになっています。 以前からやろうやろう詐欺をしていたので、やってみましょう。 お名前.com の事前作業 …

Disposable にする時に考慮するべきこと

先日 neuecc と話していて「サーバーをDisposableにする時って何が問題になるの?」 といわれたので、その時に答えた内容を備忘録も兼ねて。 目次 目次 Disposable にするとは 捨てられるサーバーと捨てられないサーバー 捨てられないサーバー 捨てられるサ…